魚へんに弱いと書いて鰯

弱いわたしへ弱い君へ

小麦粉でとろみをつけた

不安や焦りが走り始めると、

しょーもないネット記事を探して、

余計に傷付く所に自分を当てはめて

傷付いて、安心したりする

 

バカバカしいのに、ついやってしまう

 

なんてしょうもない世界なんだ

 

天才でもない、努力家でもない

 

外に意識が出て行くと、なんにも出来ない

 

あのとき、誰かに、しんどいんだって

 

言えたら良かったのに

 

もう、遅いかな、

 

これから、

 

しんどいんだって言えらようになるの。

 

心が弱りすぎてると、本当に言葉にもならい

 

自分の絵が、とても痩せたことが気になってる

 

パワー無いなぁって、想う

 

そんな自分でも、屋根のある暖かい家で、

食べて寝て出来るだけで、有難いな

 

 

 

 

Live as if you were to die tomorrow.

あした 死ぬかもって言われたら

 

今日 どうしたいかって 

 

ずっと前はね 母に優しくしたいって

 

そう 思える 自分が 正解って 思ってた

 

あした 死ぬなら 出来る気がした

 

それから たくさん 時間が流れて

 

今 同じこと言われたら

 

あした 死ぬなら

 

わたしは 今日 うんと うんと 

 

自分に優しくするよ

 

自分を大切にするよ

 

自分の生きてきた人生を信じるよ

 

あした 死ぬなら 最後に

 

自分のことを 大切に 大切に 優しくする

 

end and start

 

歳末越冬闘争

社会からこぼれ落ちた人間

 

ザルの目から落ちて

 

また落ちて 落ちて

 

一定の条件を努力で満たせない人は

 

当事者意識の持てない人間は

 

この世で生きる資格が無いんだろうか

 

社会から死んでしまえと言われている気がする

 

苦しまずに 眠るように 死ねる薬なんてあったら

 

随分売れるだろうな

 

それを 御守りに 生きる人も増えるかもしれない

 

厳しすぎる社会は わたしは嫌いだ

 

愛情乞食

長い時間と ショックな出来事と

 

 愛という 隠れ処が見つかったおかげで

 

煩わしさと 親密さの 友達 ひとりも いなくなった

 

あなたに わたしが 何を言ってるのか

 

わからなくて それで いい

 

そのほうが いい

 

わかって あげられないよ

 

あなたの 弱さなんて わかってあげられないよ

 

わたしの弱さなんて わかってあげられないよ

 

どうして そんな風なのって

 

寂しいんだよ

 

寂しくて 寂しくて

 

とても寂しい

 

卑しく 貪って生きるしか

 

わたしに選択肢は他にないのかな

 

満足などない 感謝も薄い 無限地獄の愛情乞食

 

 

クズはクズなりに生きていくしかない

クズはクズなりに生きていくしかない

 

よくそんな風に思う日々だが

 

今日もまたそう 思った

 

嫉妬のマグマに理性が吹っ飛んで 

 

馬鹿みたいに これからも

 

泣かなくて済むくらい 大人になるまで

 

悔しさと 甘えと 渇望に ビュンビュン振り回されて

 

道端で わたしは 泣く

 

歪んだ顔で 汚い顔で 

 

中年女は 人目もはばからず

 

泣く

 

努力しろ もっと頑張れ

 

そんなもん 全部 燃えてしまえ

 

悔しさを ゲロゲロ吐いて 

 

薬に フワリ 数時間 楽になって 寝る

 

描いては 歓び 色褪せて

 

悔しさに 咽び泣いて いつまでかは

 

その 繰り返しなんだろう

 

嫌だな。

 

でも、仕方ないな、ある程度な。