魚へんに弱いと書いて鰯

弱いわたしへ弱い君へ

愛情乞食

長い時間と ショックな出来事と

 

 愛という 隠れ処が見つかったおかげで

 

煩わしさと 親密さの 友達 ひとりも いなくなった

 

あなたに わたしが 何を言ってるのか

 

わからなくて それで いい

 

そのほうが いい

 

わかって あげられないよ

 

あなたの 弱さなんて わかってあげられないよ

 

わたしの弱さなんて わかってあげられないよ

 

どうして そんな風なのって

 

寂しいんだよ

 

寂しくて 寂しくて

 

とても寂しい

 

卑しく 貪って生きるしか

 

わたしに選択肢は他にないのかな

 

満足などない 感謝も薄い 無限地獄の愛情乞食