魚へんに弱いと書いて鰯

弱いわたしへ弱い君へ

最近、本の運が良い。

 

痒いところに手が届くような本に出逢えることは、本当に幸せなことだと思う。

 

心理や、毒親関連の本を何冊も手にしたけど、

同じような本でも、ぴったりくる本はなかなかない。

 

一周回って初歩的な本に、大切な事が書いてあったりする事にびっくりする事も多い。

 

心の回復を望んでいても、否認が働いてなかなか進まないなんて事がザラにあるし、

否認が働いて、大切な所を読み落としたり、

合わないと感じたり、

要するに、表面的には回復を望んでいても、深いところでは現状維持だったんだと感じている。

 

【子どもを生きればおとなになれる―「インナーアダルト」の育て方/クラウディアブラック著】

 

今はこれを読んでいる。

 

読んでると、本当に色んな事を思い出すし、

なかなか外れなかったものも、外れたり表面化したり。

傷の再体験は、その時間とても辛いけれど、

きっと、とても大切な事だと感じる。